SCARTS×SIAFラボ 冬の展覧会2022 トーク「都市と自然とR&D」
2022年02月28日
3年に一度、札幌を舞台に開催される、芸術の祭典・札幌国際芸術祭。(略 称:SIAF)こちらの連携事業として、2022年2月5日(土)~20日(日)、『SCARTS×SIAFラボ 冬の展覧会2022「都市と自然とデータとかたち」』が開催されました。札幌の中心部に位置し、文化芸術を支え育むことを目指す札幌文化芸術交流センター SCARTSと、札幌国際芸術祭のもとで多彩な実験的活動を続けるSIAFラボの共同企画です。
2月13日(日)には、本展覧会の関連トークイベントとして、「都市と自然とR&D」も開催されました。こちらのイベントの様子を、本館ホームページでもご紹介させていただきます。ぜひご視聴ください。
SCARTS×SIAFラボ 冬の展覧会2022 トーク「都市と自然とR&D」
2022年2月13日(日)14:00〜17:00 二部構成
会場:SCARTSモールA・B
第1部 札幌の冬と新たな表現 (90分)
SCARTSとSIAFラボの冬の取り組みを通して見えてきた札幌の冬の新たな側面と、そこから生まれた新たな表現の紹介を交え、表現手法としての「R&D」が拓く芸術の可能性について考えます。 登壇者:小町谷圭、平川紀道(SIAFラボ)、岩田拓朗、樋泉綾子(SCARTS) ファシリテーター:明貫紘子(キュレーター/メディアアート研究者/映像ワークショップ合同会社代表) ※登壇者追加予定
第2部 「S.I.D.E(サイド)」プロジェクト(90分)
SIAFラボは、北海道のフィールドを舞台にオープンで創発的な新時代のコラボレーションプロジェクトを始動。道外から迎えるメンバーも登壇し、プロジェクトの背景や枠組みについて紹介するだけでなく、その中心となる具体的なアイディアも紹介します。 中井悠(No Collective (音楽その他)/Already Not Yet/東京大学大学院総合文化研究科(表象文化論)+芸術創造連携機構 准教授)、久保田晃弘、小町谷圭(SIAFラボ)、朴炫貞(CoSTEP) ファシリテーター:明貫紘子(キュレーター/メディアアート研究者/映像ワークショップ合同会社代表)